カール・レーマンと山本覚馬(演:西島秀俊)(第17回)
少し、視聴率が下がってきたようですね、
4月28日放送の「長崎からの贈り物」は 13.7%
この時代の話は演出が難しいようです。
さて、
山本覚馬(演:西島秀俊)新式銃の大量買い付けに応じた
カール・ウィルヘルム・ハインリヒ・レーマンは、
ドイツの造船技術者、貿易商人。
レーマン・ハルトマン商会経営者。
プロイセン王国・オルデンブルク出身。
妻は日本人女性・おとき。弟にルドルフ・レーマン。
娘にルイーズ・シャルロット・オトキ・レーマン(1864年生)。
武器商人であり、日本の近代化に大きな役割を果たした。
山本八重の愛用のスペンサー銃は、
レーマンから譲り受けたものとのこと。
1867年5月4日(慶応3年4月1日)、山本覚馬から
1300挺(うち300挺は桑名藩の分)の小銃の注文を受け、
日本に在庫のあった300挺を引き渡した。
1869年8月6日(明治2年6月29日)に神戸に残りの銃が
到着したが、既に戊辰戦争は終わっていた。
1870年4月(明治3年3月)、先に渡した300挺の
小銃の代金が未払いだとして会津藩に対し訴訟を起こしたが、
レーマン死後の1878年に訴えが取り下げられた。
『八重の桜』は、2013年1月6日より放送されている
NHK大河ドラマ第52作。
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