最終回(50)、いつの日も花は咲く
なんと、最終回。
1年が過ぎてしまった。
1894(明治27)年、八重(綾瀬はるか)は従軍篤志看護婦として
広島陸軍予備病院で日清戦争の負傷兵たちを看護していた。
院内ではコレラや赤痢などが発生し危険な状況だったが、
八重は感染にひるむことなく勇敢に看護に従事、
若い看護婦たちを見事に統率する。
その功績がたたえられ皇族以外の女性では初となる宝冠章を受章した。
しかし、戦のない世を願う八重は、晴れない気持ちを抱いたまま
故郷・会津を訪れる。
そこで、思いがけない人物と再会し…。
『八重の桜』は、2013年1月6日より放送されている
NHK大河ドラマ第52作。